8/30-9/4
2日目:午前/午後:花蓮〜豊濱〜光復〜瑞穂まで自転車で移動
11時頃から19時頃まで自転車で移動。ペットボトル5本分の距離。
瑞穂の街に着いてから、宿泊先の「紅葉温泉旅行社」までが長かった。
途中、あと「7公里」との看板をみて、公里ってどのくらいだろうか。マイルだったら嫌だなと思いながら進む。
結局1公里=1キロだったのだが1日中走ったあとの7公里はきつかった。しかもなだらかな上り坂。
そしてようやく辿り着いた紅葉温泉旅行社は温泉街の端の端だった。行き止まり。
途中、「秘湯中の秘湯」という日本語の看板を見かけて、
秘湯中の秘湯って何だ?と思っていたけれど、そういうことか、それより先に道はないってことか。
ところで通り過ぎた瑞雄旅館の看板の湯けむり美人は山口もえではなかったか?疲れすぎて見た幻想か?
夜の露天風呂、そしてビールが最高だった。
不思議なことに星は全く見えなかった。こんなに山奥で明かりもないのに。曇っているようにも見えなかったけれど。
3日目:午前/午後:瑞穂〜富里〜東河まで自転車で移動。
朝10時頃、ひと風呂浴びてから出発。さらば温泉街。さらば山口もえ。
富里〜東河の峠越えが本当にきつかった。山道を3時間位重い自転車を押しながら歩く。
ようやく峠を下り始めたとき、多分安堵のせいで体がわなわなと震えて、涙がにじんだ。
左膝が痛くて、右手はつっていて、上唇が痙攣していた。
左膝と右手は分かるけれど、上唇が痙攣していた理由は今も分からない。
18時頃、文字通り疲労困憊して「熱帯低気圧」に辿り着いた。
この日は朝コンビニのおにぎりを食べて、お昼にウィダーインゼリーを飲み、
夕方ロードサイドのお店で肉まんを1つ食べただけ。
多分疲労のせいで何か食べようとすると吐気がした。この日もペットボトルを4,5本空けた。
4日目:午前 サーフィンへ
午後 熱帯低気圧の店先のラウンジでダラダラ読書したりウトウトしたり。
サーフィンは初心者には厳しいグッドウェーブ。
ひたすら沖に向かっては波に揉まれてもみくちゃにされるの繰り返し。
インストラクターに、根性あるねと褒められた!(?)。
夜ごはんはBBQ!現地の人に、肉と一緒に食べるとさっぱりして美味いよ、とすすめられて、
そのままかじりついた生のニンニクがとりわけ美味しかった。
5日目:午前 サーフィンへ
午後 東河村〜台東まで自転車で移動。
夜 台東〜台北まで飛行機で移動。
午前中、サーフィンへ。昨日と同じく、全然乗れなかったが、このままでは帰れない。
なんとか粘って一本惜しいのをキメてから終了。スープ(白波)に乗るのとは別次元の感覚を一瞬味わう。
台北のホステルで受付にいた女の子がたまたま日本人で夜市を案内してもらう。
思うところがあって、ちょうど1週間ほど前に日本での芸能活動を投げやり、単身台湾に乗り込んだばかりだという。
これまで一緒に仕事をした芸能人が電撃ネットワークとエスパー伊藤だという素敵な彼女と夜市をブラブラ。
台湾の夜市はけっこうジャンク。でっかい鳥の唐揚げやソーセージがあちこちで売られていた。
最後の最後に台湾らしさも満喫出来ました。
6日目:早朝 飛行機で名古屋へ。
日本直撃の台風の影響で出発が2時間遅れたが、無事帰国。