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6連勤最終日。忙しい日々だった。基本的に働いて寝るだけの日々。
振り返ってみるとこんな夜があった。
営業課のメンバー7人で、仕事終りの24時頃から3時間位、コンビニで缶ビールを買い足しながら店の前で立ち飲み。
その翌日、何とか朝から出勤するも、午前中は強烈な二日酔いで仕事が手に着かなかった。
このつらい思いを共有したいと思ったのどうか、もう覚えていないけれど、
ともかくネットで「二日酔い」と検索して、二日酔いのことを「宿酔」ともいう、
なんて書いてあるのを読んで、へーっと感心したりした。             


連勤5日目だかの通勤途中で見かけたホームレスのおじさんを、一瞬うらやましく思ったりもした。
寝転がりながら、目をつむって、美味そうにシケモクを吸う姿は、とてもリラックスしているように見えて、
フィリピンだかどこかの土産物屋で売っていた、寝転がって本を読む金色の仏様像にも似ていた。
彼のラジオから流れていたのは、石川さゆりだか誰かの演歌で、
路上の演歌というか、そういう演歌のあり方に居合わせたのは初めてだったし、迫力があってシビレタ。

最終日の夜は麒麟楼で牛肉のオイスター炒め。
何日目かの夜、鯛の塩焼きを作ろうとしたが、はじめてのグリルを使いこなせず、
結局生焼けのまま食べしまい、悔しい思いをしたこともあったけれど、
終わりよければ全てよし。